アクレダ銀行

高金利な定期預金が魅力のアクレダ銀行 評判、口座凍結のリスクはあるのか?

アクレダ銀行の魅力と評判

カンボジアの最大手の銀行アクレダ銀行。

日本でも注目を集めていますが、今回はアクレダ銀行の最大の特徴でもある高金利な定期預金のシステム、更に気になる実際の評判や口座凍結のリスクなどについてまとめていきます。

 

この記事を読んでいただければ、アクレダ銀行が実際にどんな銀行なのか?

 

魅力とされる良い部分だけではなく、気になる評判や口座凍結のリスクについても深掘りします。

 

アクレダ銀行の最大の魅力 高金利な定期預金

アクレダ銀行 高金利

アクレダ銀行の定期預金は日本の銀行には無い高金利となってます。

日本の銀行の定期預金の金利は一番高い銀行でも0.2%となっています。金利目的で定期預金を組むのなら日本の銀行よりも圧倒的にアクレダ銀行の方がお得となります。

以下にアクレダ銀行の3種類の定期預金についてまとめました。

 

HI-GROWTH FIXED DEPOSIT

 

  • 満期に金利が支払われるシステム
  • 3ヶ月:1.00%
  • 6ヶ月:2.75%
  • 12ヶ月:4.50%
  • 24ヶ月:4.75%

 

こちらのHI-GROWTH FIXED DEPOSITは満期に金利が支払われるシステムで、最短で3カ月から申し込めるタイプの定期預金となります。

 

HI-INCOME FIXED DEPOSIT

 

  • 毎月金利が支払われるシステム
  • 3ヶ月:0.75%
  • 6ヶ月:2.50%
  • 12ヶ月:4.25%
  • 24ヶ月:4.50%

こちらのHI-INCOME FIXED DEPOSITは先ほどのHI-GROWTH FIXED DEPOSITと同じ期間の比較的短期的な定期預金ですが、毎月金利が支払われるというのが、大きな特徴です。

毎月利息が支払われる分、利率はHI-GROWTH FIXED DEPOSITよりも少し低めになっています。

 

LONG TERM FIXED DEPOSIT

 

  • 3ヶ月ごとに利息が支払われる長期預金
  • 36ヶ月:5.50%
  • 48ヶ月:6.00%
  • 60ヶ月:6.50%

 

こちらのLONG TERM FIXED DEPOSITは上記の2種類とは違い、最短で36カ月からとなる長期預金となります。

そして金利の利息が3カ月毎に支払われ、最長の60カ月で定期預金を組めば金利は最大の6.5%となります。

こちらの定期預金では日本の30倍以上の金利となり、アクレダ銀行が高金利と言われる最大の理由です。

 

定期預金の申し込み方法

 

アクレダ銀行の定期預金の申し込み方法を以下にまとめました。

 

①アクレダ銀行の口座をお持ちでまだ定期預金の申し込みをしていない人は、アクレダ銀行のメールシステム「Via Mail」から定期預金の依頼をします。

②「定期預金事前申込書一式」がデータで送られてきますのでプリントアウトし記入し返信してください。

 

③各書類に訂正が無ければ公証役場で書類認証を受け返信してください。

 

④書類に訂正がなければカンボジアの送付先が案内されますので原紙を郵送してください。

 

⑤サポートセンターが定期預金申込書を受取り、カンボジアNotary officeで再認証をうけアクレダ銀行に代行提出します。

 

⑥アクレダ銀行は申込に従い普通預金から定期預金に指示額を移動し定期預金をを組みます。

 

⑦定期預金証書がPDFデータで送られてきます。

 

海外口座の評判は? 口座凍結のリスクはないの??

アクレダ銀行の評判

アクレダ銀行はカンボジアのメガバンクで日本支店があるわけではありません。

 

それが理由で海外口座に対して『危ないんじゃないか…』と思う方も中にはいらっしゃいます。

 

気になるアクレダ銀行の評判についてこちらをご覧ください。

 

アクレダ銀行と日本企業の関係性

 

ここではアクレダ銀行と日本企業の関係性について深掘りしてお伝えしていこうと思います。

まずは日本のメガバンク、三井住友銀行とアクレダ銀行の関係性から説明します。

 

結論から申し上げますと、三井住友銀行はアクレダ銀行の株主です。

以下、三井住友銀行が公式に発表した声明です。

 

株式会社 三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、カンボジア中央銀行であるNational Bank of Cambodiaより8月12日付で認可を取得し、同国最大手の銀行であるACLEDA Bank Plc.(以下「アクレダ・バンク」、頭取:In Channy)の株式12.25%を取得することと致しました。

当行は近年のカンボジア経済の成長を踏まえ、アクレダ・バンクと平成24年8月に同国におけるビジネスの協働を目的とした業務提携覚書を締結し、平成26年1月よりアクレダ・バンクが新設したカンボジア国外の企業向け相談窓口部署である「Foreign Corporate Unit」の運営を支援するなど、業務協働を進めて参りました。

今回の株式取得は、これまでの協働関係を一層強化することを企図するものであり、今後、当行は、プノンペン駐在員事務所の情報網に加え、アクレダ・バンクとの協働関係も活用しながら、カンボジアを含めたアジアにおけるお客さまのニーズにより一層お応えして参ります。

1.株式取得の概要

(1) 取得株式数             27,628,111株 (発行済株式総数の12.25%相当)

(2) 株式取得時期     平成26年9月の取得を予定

 

2.ACLEDA Bank Plc.の概要

設   立   :1993年

本店所在地   :#61, Preah Monivong Blvd., Sangkat Srah Chork, Khan Daun Penh  Phnom Penh, Kingdom of Cambodia

拠 点 網   :カンボジア – 252拠点、ラオス – 41拠点、ミャンマー – 6拠点

             (2014年7月末現在)

総 資 産   :2,408百万米ドル(2013年12月期)

当期純利益   :81百万米ドル(2013年12月期)

上   場   :非上場

以  上

まず平成26年9月にアクレダ銀行が発行している株式の12,25%の取得を発表しました。

このタイミングでアクレダ銀行との関係を強化するために、非常勤取締役1名をカンボジアに派遣しています。

 

平成27年9月に発行株式の6%を追加取得

 

一度目の株式取得から1年後に発行株式の6%を追加取得することを発表しました。

 

株式会社 三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、カンボジアの中央銀行である National Bank
of Cambodia より 8 月 17 日付で認可を取得し、同国最大手の銀行である ACLEDA Bank Plc.
(以下「アクレダ・バンク」、頭取:Dr. In Channy)の株式を 6%追加取得することと致し
ました。これにより、既存保有分 12.25%と合わせた保有比率は 18.25%となり、アクレダ・
バンクは当行の持分法適用会社となる予定です。
当行は平成 24 年 8 月にアクレダ・バンクとの業務協働を開始し、平成 26 年9月に同行株
式の 12.25%を取得、同時に非常勤取締役 1 名の派遣を行い、同行との関係を強化してまい
りました。また、本年 2 月にはアクレダ・バンクとの業務協働範囲をラオスにも拡大してお
ります。
今回の株式追加取得はアジア・セントリックの実現に向けたプラットフォームの構築に資
するものであり、成長著しい新興国へのアプローチを強化していくとともにアクレダ・バン
クと更なる協働を深めることで、お客さまの多様なニーズにお応えしてまいります。
1.株式取得の概要
(1) 取得株式数 15,943,562 株 (発行済株式総数の 6%相当)
(2) 株式取得時期 平成 27 年 9 月の取得を予定
2.ACLEDA Bank Plc.の概要
創 業 :1993 年
本店所在地 : #61, Preah Monivong Blvd., Sangkat Srah Chork, Khan Daun Penh
Phnom Penh, Kingdom of Cambodia
拠 点 網 :カンボジア – 256 拠点、ラオス – 41 拠点、ミャンマー –6 拠点
(2015 年 7 月末現在)
総 資 産 :3,140 百万米ドル(2014 年 12 月期)
当期純利益 :81 百万米ドル(2014 年 12 月期)
上 場 :非上場
以 上

 

アクレダ銀行はカンボジアのメガバンクですが、日本人にとっては馴染みのない銀行です。

日本支店が今はないのですが、日本のメガバンク三井住友銀行の持分法適用会社ということで安心して使うことができますね。

 

オリックスとアクレダ銀行の関係性

 

オリックスもアクレダ銀行の株を所有しており、アクレダ銀行の株主という関係になります。

2013年11月に既存株主であるオランダ系の銀行から発行済み株式の6%を60億円前後で買い取りました。

 

これは日本の大手金融機関がカンボジアの銀行に出資するのは初めてのことで、出資をきっかけに、アクレダ銀を提携相手とするリースや保険、インターネット銀行といった事業で現地進出を検討しての出資でした。

 

2015年9月に追加出資

 

オリックスは2015年の9月にアクレダ銀行に追加出資しました。約100億円を投じて発行済み株式の6.25%を取得して、合計12.25%の株式を保有しました。

持ち分法適用会社にすることで、グループの連結ベースの利益押し上げを図り、豊富な拠点網を抱える地場銀行と協力関係を深め、高成長の見込める東南アジア市場で収益機会を広げる意図での追加出資でした。

 

この同時期に三井住友銀行も追加出資をしており、2015年9月時点でアクレダ銀行の約30%の株式を日本企業が保有することになりました。

 

アクレダ銀行はカンボジアの最大手の銀行ですが、日本企業のオリックスが12.25%、三井住友銀行が18.25%株式を所有しています。

合計で30%以上も日本の大企業が出資しているのが、カンボジアの最大手の銀行アクレダ銀行です。

 

アクレダ銀行の口座凍結のリスクと解決策

 

まず、アクレダ銀行の口座に関わらず普通に銀行口座を使用していてて口座が凍結されることはありませんので安心してください

 

ただ、唯一口座が凍結してしまう可能性があるのが、1年以上口座取引を何もしなかった場合です。

この場合のみアクレダ銀行は口座が凍結してしまうのでご注意ください。

 

口座凍結時の解決策と手数料

 

万が一、一年間アクレダ銀行の口座を使わずに口座が凍結してしまった場合、アクレダ銀行に解除依頼をメールすれば凍結は解除されます。

この際手数料として$5かかります。

しかし、定期預金を契約している場合は手数料はかかりませんので、ご安心ください。

 

アクレダ銀行の口座凍結理由は1年間の取引がない場合のみです。

 

定期預金を契約して、金利だけもらって取引をしていないという方が当てはまりそうですが、定期預金を契約してるので解除手数料はかかりません。

 

まとめ

アクレダ銀行は日本企業の三井住友銀行とオリックスが筆頭株主になっています。

また、1年間取引がなければ凍結してしまいますが、メールサポートですぐに解除出来ます。多少の手数料がかかりますので、気を付けましょう。

 

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アクレダ銀行

アクレダ銀行はカンボジアのメガバンクです

カンボジアにある商業銀行のひとつであるアクレダ銀行(Acleda Bank)は、1993年に国連開発計画(UNDPと国際労働機関(ILO)による所得向上及び、雇用創出の為のプロジェクトとして、中小零細企業を支援する非政府組織(NGO)として設立されました。

2000年10月に専門銀行に移行し、2003年12月には本格的な商業銀行としての免許を取得しました。 その後、カンボジア最大の銀行として、税引後利益、支店数、ローンポートフォリオ、貯蓄、払込資本金、総資産など全てにおいてマーケットリーダーの地位を保持しています。

日本企業からも三井住友銀行:18.25%オリックス:12.25%などが出資しています。

JCBも加盟店の業務提携を結んでおり、アクレダ銀行JCBデビットカードや、VISAデビットカードの発行も可能です。

また、カンボジアは流通通貨が米ドルのため普通預金や定期預金を「米ドル建て」でおこなうことができるのが大変魅力となっています。

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