今回は海外口座で心配な投資詐欺について記事にしようと思います。
通常では考えられない高い利回りや、投資配当等の謳い文句で消費者の心を揺さぶる海外口座の投資詐欺。
海外口座だからという理由で今の日本で同じ話をされたら絶対に騙されないような詐欺にも騙されやすくなってしまいます。
そんな海外口座を使った投資詐欺に騙されないためのポイントと、アクレダ銀行が信頼できるポイントについてお話します。
海外口座開設の詐欺

海外口座開設における詐欺の種類は大きく分けて2種類あります。
海外口座を開設する手数料や保証金として、お金を騙し取るパターン
高利回りの投資を行うためとか、日本国内の銀行よりも海外の銀行の方が利回りがいいと説明し、日本に拠点を置いていない海外の銀行の口座を開設させようとします。
しかし海外の銀行の口座を開設するためには、外国銀行代理銀行として認可されている銀行で手続きをしなければなりません。
認可されていない業者が、口座の開設の手続きを行うというのは、口座の開設資金などを騙し取る可能性が非常に高いものだと金融庁も警告しています。
海外口座を開設するには、現地に足を運んで口座開設するか認可を受けている代理店に代行してもらうしかありません。
その代理店がそもそも詐欺グループでしたら、海外の銀行が信頼できる銀行でも騙されてしまいます。
銀行の信頼度もそうですが、代理店がそもそもしっかりした会社なのかを調べる必要があります。
アクレダ銀行の代理店
アクレダ銀行の口座開設をサポートするのは、CCM香港という会社です。
こちらの代理店は日本語サポートも対応してまして、無料の電話相談サービスも充実しています。
口座開設で心配な事がある場合は、代理店に確認を取って心配な事が解消されてから、口座開設しましょう。
海外の銀行が存在していないパターン
海外口座を開設する時にそもそもの海外銀行がどんな銀行なのかというのは絶対に確認しないといけません。
ただ、海外の銀行なので聞いたこともないし調べたところで分からないということがあると思います。
その会社は上場しているのか?
株主にはどんな会社があるのか?
この2点に注意してください。
上場もしていない、株主も分からない会社。
上場していて、日本の大企業が株主になっている会社。
これを聞いてどちらの方が詐欺に遭いそうでしょうか?
アクレダ銀行はカンボジア証券取引所に上場しており、三井住友銀行が約18%オリックスが約12%の株式を保有しております。
カンボジア最大の銀行で世界的に注目されている金融機関です。
海外口座で高金利と聞けば詐欺などの心配をされるかもしれませんが、こういった情報を調べてから海外口座は開設しましょう。
アクレダ銀行の評判や口座凍結のリスクなどこちらで詳しく解説してますので、参照ください。
まとめ
海外口座の投資詐欺にはくれぐれも注意が必要です。
代理店に日本語サポートが付いているのか?
海外銀行はどんな会社が出資しているのかなど、事前に調べて安心して口座開設しましょう。
アクレダ銀行の口座開設はこちらから。
カンボジアにある商業銀行のひとつであるアクレダ銀行(Acleda Bank)は、1993年に国連開発計画(UNDPと国際労働機関(ILO)による所得向上及び、雇用創出の為のプロジェクトとして、中小零細企業を支援する非政府組織(NGO)として設立されました。
2000年10月に専門銀行に移行し、2003年12月には本格的な商業銀行としての免許を取得しました。 その後、カンボジア最大の銀行として、税引後利益、支店数、ローンポートフォリオ、貯蓄、払込資本金、総資産など全てにおいてマーケットリーダーの地位を保持しています。
日本企業からも三井住友銀行:18.25%オリックス:12.25%などが出資しています。
JCBも加盟店の業務提携を結んでおり、アクレダ銀行JCBデビットカードや、VISAデビットカードの発行も可能です。
また、カンボジアは流通通貨が米ドルのため普通預金や定期預金を「米ドル建て」でおこなうことができるのが大変魅力となっています。